前回のベトナム旅に引き続き、ひとり旅シリーズ第2弾です😎
8/8~8/17の10日間でフィリピンへひとり旅して来ました!!
日本人に人気のフィリピン🏖🤿🐳🍌🏄♂️
常夏で海が綺麗なのでバカンスとしても、公用語が英語のため語学留学先としても人気ですね。
個人的にフィリピンは、日本と同じ島国で、物価が安く、アジア地域なのに英語が話されてて等々、ずっと気になってた国だったので、遂に行くことが出来ました✨
・旅程はこんな感じ↓↓
- 1日目 関空 → マニラ →セブ✈️
- 2日目 マクタン島(セブ)散策、マッサージ、ビーチ🏖
- 3日目 セブ島市街散策、セブ島 → ボホール島🚢
- 4日目 シュノーケリング、休息
- 5日目 ボホール島 → セブ島🚢、休息
- 6日目 セブ市街散策
- 7日目 セブ島dayツアー、セブ → マニラ✈️
- 8日目 マニラ市街散策
- 9日目 マニラ郊外散策
- 10日目 マニラ → 関空✈️
かなり長旅になったけど、当初は7日目で帰国予定が、台風でフライトがキャンセルになり、急遽マニラで3日間過ごすことに…
マニラに滞在するつもりは無かったけど、フィリピンの違った一面を見れるとポジティブに思い込み、楽しみました💸💸
結果的に、”自分ひとりでどこでも行ける”と自信をくれる旅になったので、今回は、自分の英語力の確認とフィリピンの紹介、旅を通して感じたことをメインに記事にしたいと思います!!
”旅”って響きがかっこいいし、ロマンがあって好き😊
自分の英語力の確認
ひとり旅をする上で、英語力は全く問題ない😄
買い物や料理の注文、タクシーとホテルの手配/チェックイン(Booking.com)、フェリー乗船などなど
英語を使う機会はめっちゃありましたが、コミュニケーションに問題ありませんでした
※フィリピン独特の発音の訛りはありますが、聞き取れない場合は聞き返すので何とかなりました
面白かったのは、フィリピンでは「日本人=英語が出来ない」ってイメージがあるらしく、僕が日本人で英語を話すと驚いてました😅
やはり実践で求められるのは、受験英語のインプットじゃ無くて、会話(アウトプット)なんだと痛感、、
フィリピンでは、英語が公用語なので、英語に拒絶感は無さそうだけど、人によって英語力はまちまち。単語のみの人もいれば、流暢に話す人もいました。
同じフィリピンでも島によって母国語が違うらしく(マニラ:タガログ語、セブ島:ビサヤ語)、違う島の人と話すときは英語(公用語)なんだそう。
フィリピン人の言語に対して柔軟な姿勢は、語学学習者として見習うべき姿勢です!!
日本と同じ島国でも、言語の面ではフィリピンと日本は全然違う😲😲
フィリピンの雰囲気🍌🍌
街がイキイキしてる!!
人が多いので商店も多く、交通量も多いので街が活気に溢れてます
また、フィリピンの人口は前回のベトナム旅同様、すれ違う人みんな若い🕺💃
調べてみると
フィリピンの平均年齢は25歳。 若っっ!
ちなみに日本は46歳
発展途上国は、子供の数は多いけど
日本みたいに長生きしないから、平均年齢が押し下げられやすいんだって。
人口は1,1億人と日本(1,21億人)より若干少ないですが、人口形態を見ると追い抜くのも時間の問題そうです
あと印象的なことは、野良犬が多い。
野良なので汚いし、食べ物目当ての犬がウロチョロしていました。直感的に襲ってきそうで怖いです
狂犬病とか感染症を持ってる可能性もあるので天敵です😅😅
そこらじゅうに糞尿撒き散らすし、衛生的にも良くないし街も汚くなるし、なんで放置されてるんだろって日本人は感じると思います。
日差しも良くてバカンスには最適なところですが、野良犬には注意です!!
物価/通貨と街並み
- 物価/通貨
通貨:ペソ
物価:日本の1/3程度(場所や島によって多少差アリ)
フィリピンの物価は日本の1/3程度と安いので(2023年時点)、日本人はお金持ちになった気分で旅行を楽しめると思います。現地の大衆向けの屋台など地元の人向けのお店は安いです。
ですが、マクドナルドやスタバのような外資資本のお店は日本と価格は変わりません。現地で売っている日本ブランドの化粧品や海外ブランド(H&M, ZARAなど)も、日本で買うのと同じ値段でした。
- 街並み
街並みは面白い、建物は年季が入ってて、貧富の差が激しい!!
個人商店が多く、日本みたいに画一的な同じような街並みじゃなくて、面白い!!
コンビニやファミレスのチェーン店もあるにはあるけど、個人商店の方が圧倒的に多い(たぶん値段で棲み分けしてると思う)
また街は綺麗とはお世辞にも言えない。気候的に雨が多く、日差しも強いので老朽化が早いのか建物が色褪せて見えた。あと排気ガスも多いので街に清潔感はないです😅
ショックを受けたのは、貧富の差を感じたこと。
観光客向けの建物(ホテルやリゾート地)、カフェやアミューズメント施設は立派に見えますが少し路地を歩けば、薄暗くオンボロの家が立ち並んでいて、露骨にそれを感じます。
浮浪者っぽい人や、物乞いもいて生活のリアルを感じました。
気候と食べ物
- 気候
高温多湿で、常夏の国で、年中半袖で半パンで過ごせます。メッッチャ楽😳
季節は夏しかありませんが、1年を通して乾季と雨季があります↓↓
・乾季(11月〜4月)
乾季の天気は雨も少なく、安定していて過ごしやすいです。
・雨季(5月〜10月)
雨の日が多く、強い雨が降ります。特に6月〜9月は台風シーズンらしく豪雨や風害も多いみたいです。
私は8月の雨季に行きました。日本の梅雨と比べると、空気はジメジメしていましたが、日本ほど雨は降らなかったです。降っても数時間程度で、日本のように終日雨みたいな日は少ない感じました(島国なのでエリアによっては気候は違います)
旅行するなら、雨の心配がいらない乾季がおすすめ!
- 食べ物
酸味と甘さが特徴的で、何を食べても味が濃厚でコテコテしてます
デザートも甘く、あっさりしたものが少ないと思いました。日本人の僕は、あっさりしたものが恋し苦なりました。
コテコテした料理が多い背景は、高温多湿の気候なので、食材の保存期間を伸ばすために調味料や酸味をいっぱい使うということらしいです。新鮮さや風味を引き立てる目的もあるそう。
またフィリピンフードは、歴史的背景からスペインやアメリカの食文化も受けているのだそう。
その他レストランは、日本食や韓国料理、中華料理にスペイン料理など、色んな国のお店があり食文化に寛容な国でした。
治安
危険は感じるけど、場所と時間帯を選べば、観光はできる。
タクシーや案内人のセールスはしつこいですが、市街地やリゾート地を観光するには問題ないと思いました。
親切に声を掛けてくるセールス大半はぼったくりなので、そこは要注意。
僕はセブ行きのトランジットの際、マニラでのターミナル移動でやられました…熱烈交渉をして被害は最小限に抑えましたが悔しいです。。。。
貧富の差がすごい国なので、郊外にいくのはお勧めしません。日本人ってだけで目立つし、お金持ちなイメージを持たれてるため。獲物を狙うかのように注目されます😅
僕の基本的なスタンスは、自分から話しかけるけど
向こうから話しかけられたら応じないようにしてます😌
まとめ
フィリピンは、物価も安いし、海は綺麗で、日本からも近くバカンスには最高な場所です!!
今回のフィリピン旅を通して一番驚いたのが、貧富の差が激しいこと
セブはリゾート地なので、高級ホテルや立派なビルが立ち並んでます。
首都のマニラも、ビジネス街で清潔感があり、道路や建物が整備されています。
けど、少し街を離れれば、幼い子が物乞いをしていて、洋服も伸びきった裸足の浮浪者が沢山いました。
リゾート地や背高いビルからは想像できないくらい、ボロくて汚い家が立ち並んでもいました。庶民の生活レベルが日本とは段違いに低く驚きました。
日本に居ると、水道やガス、電気、衛生サービスは当然のものだから意識しないけど、海外じゃ普通じゃないんだよな〜。今回のフィリピン旅を通して、日本は恵まれてる国だと実感しました。
以上!
次来る時はもっと散財して、フィリピン経済に貢献できるようにお金貯めておきます😎
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