NHKゴガクのラジオ英会話で、英語って話せるようになるのかな
ラジオ英会話でどれくらい英語ができるようになるんだろう?
こんな人のための記事です。
NHKゴガクの中でも、代表格の”ラジオ英会話”。
名前くらい一度耳にしたことがある人多いんじゃないでしょうか。
私自身、ラジオ英会話を4年やりました。
4年続けて思ったことは、ラジオ英会話で英語は話せるようになるです。
ラジオ英会話を初めた1年目は英語ってぼんやりした言葉だと思っていました。
基礎やルールが曖昧で、正直何でもありな言語だと思い込んでいました。
しかしラジオ英会話で学ぶにつれて、文法やルールなど英語を感覚として理解していきました。
文法ルールや単語イメージを身につけて行き、英語をより具体的(身近)なものに感じることができました。
今はラジオ英会話をやっていませんが、ラジオ英会話で身につけた基礎のおかげで、外国人とコミュニケーションを取ることが出来てます。
ラジオ英会話を始めて/続けてるか迷っている人へ届け!
※NHKの回者ではありません!!
結論:NHKラジオ英会話で英語は話せるようになります
ハッキリ言うと、「ラジオ英会話で英会話の基礎は完了する。ペラペラとまではいかないが、意見を英文で伝えられる様になる」です。
英語を話せる定義は、人によってマチマチだと思います。
完璧にミスなく英語を話すことなんて留学しても不可能ですし、
単語を羅列してみても、英語を話せるとは言えませんよね。
だからここでは、”日常会話を聞き取れて、自分の意見を英文で伝えられるレベル”を
英語を話せる定義しましょう。
ラジオ英会話でこのレベルには到達できます。
ラジオ英会話とは
NHK語学でも、英語の講座はたくさんあります。
例えば
小学生の基礎英語、中学生の基礎英語、中高生の基礎英語、ラジオ英会話、ボキャブライダー、エンジョイ・シンプル・イングリッシュ、英会話タイムトライヤル、ニュースで学ぶ現代英語、ラジオビジネス英語など
と10個も英語の講座あるんですね、、(2024/05/24時点)
そのうちの1つが”ラジオ英会話”です。
番組のうち、英語の基礎を固めるには、↓↓の4講座を理解できれば大丈夫です。
小学生の基礎英語 → 中学生の基礎英語 → 中高生の基礎英語 → ラジオ英会話
だんだん難易度が上がるので、自分のレベルに合わせて4つの講座を変えて(上げて)、ラジオ英会話までいければ大丈夫です!
※その他野番組(ビジネス英語、ボキャブライダー等)は、ラジオ英会話が理解できるようになったあとにプラスαくらいで学べばいいと思います。
どうしてラジオ英会話なの?
英語の基礎が完結する
英語は、文法・単語・発音の3つを身につければ話せるようになります。
NHKラジオ英会話では、この3つの要素を毎日少しづつ積み上げることができます。
1回15分ですが、内容は充実してて、長期的に3つの要素を感覚的に身に付けれるプログラムになっています。
ラジオ英会話を繰り返すうちに
発音に耳が慣れて語彙力が増えて、聞き取れる英語の幅が広がります。
また文法知識から次の言葉の予測ができ、インプット処理のスピードが上がります。
こんな風に自然と英語基礎が体系的に身についていきます。
いろいろなシチュエーションでの英語を学べる
ラジオ英会話では、色々なシーンでの英会話が繰り広げられます。
基礎英語講座のシリーズも英語の土台を学べますが、学生向け番組のためダイアログシーンが学校の出来事が多く、偏ってしまいます。
ラジオ英会話だと、色々なシチュエーションでの英会話が題材になります。
いろんな単語や会話展開に触れることで、英会話を総合的に学ぶことができます。
どんな場面にも対応できる英語力が身につきますよ。
海外特有のガレージセールでの英会話など学べます😄
英語を感覚的に学べる
ラジオ英会話では、英語を感覚的に学べます。
単語や文法のイメージの説明があるので、ネイティブと同じ感覚を身につけることができます。
英語をイメージで覚えると、微妙なニュアンスや感情表現を理解できるので、英会話をより楽しめる様になります。
またNHKラジオ英会話については、↓↓で書いています!
日本語を通さず、英語をイメージで理解できるようになりました!
効果的な勉強法
私が実践した効果的な勉強法を紹介します。
まず、ラジオ英会話は2回聞いて下さい‼
※1回目の清聴で、聞き取れない箇所があれば納得するまで何度も聞き直して大丈夫です🙆♂️
大事なのは清聴すること。自分の耳では聞き取れない部分を知ること。
「同じものを2回聞いて意味あるの?」と思うかもしれませんが、
聞き流すのではなく、1回目を全集中で聞いて、2回目で1回目をなぞるように復習することによって、理解度と定着率が格段に上がります。
聞き取れない箇所を認識することで、これからの課題が把握出来ます。伸びしろたっぷりです!
聞き取れない部分を流さずに向き合いましょう!
テキストの重要性については、↓↓で書いています。
分からないことをハッキリさせるのはパワーと勇気が入りますよね😌
僕も聞き取れない現実に向き合うのは辛かった…🥲
ラジオ英会話講座のとらえ方
英会話を野球で例えると
生の英会話が試合で
ラジオ英会話はキャッチボールやバッティング練習です。
野球だと、キャッチボールと素振りを毎日積み重ねて、試合に望みますよね。
英会話も同じで、試合(リアルな英会話)をするために、練習(ラジオ英会話)で基礎を固めて英会話に挑むイメージです。
ラジオ英会話(練習)だけでは、ペラペラになるのは難しいです。
しかし英語力の土台を築くには最高の教材です。
ラジオ英会話で基礎を固めたあとに、リアルの英会話で実践を積むことが最適だと思います。
英会話のスピードやトピックの幅、フレーズの言い回しは会話を実践して身につけて行くのが一番です。
まとめ
ラジオ英会話で、英語が話せる様になることを書いてきました。
ペラペラとまでは行きませんが、英会話を理解して意見を発信できるレベルには絶対いけます。
僕がその1人です。
ラジオ英会話で基礎を固めて、応用で実際の英会話に挑戦する。
その前段階として、ラジオ英会話は最高の教材だと思います。
教材の価格もそれほど高くないので、勉強法に迷っている方がいれば、ぜひトライしてみて下さい!!
それではこれからも日々一緒に勉強していきましょう!!
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